戦前は未確認生物「モスマン」を題材にしたモスマンミュージアムが観光スポットとして有名だった町。
戦後はレスポンダーが町の人々の救助にあたり、教会を仮設の医療施設としながら町を警備していたが、スコーチの出現で壊滅したものと思われる。
2103年にはモスマン教徒達の入植地になり、町全体が怪しく飾られてしまっている。
教会やモスマンミュージアムの地下ではAIDアイテムが多く入手できる。
町の南東にある簡易墓地付近は、再生の日から間もない頃はアパラチアで唯一「熱の花」が採取できる場所だったが、2103年からはザ・ディープでたくさん採取できるようになった。
アイテム
侵入者 ウィルソン・ブラザーズのガレージ モスマン現る Part.2 モスマンミュージアムの鍵 |
街の南側、バス停の向かいのアパート 鍵は枕の下に隠されている |
探索チーム | 教会 |
夜明けに出発 | 教会のすぐ西の建物の屋上 |
サウスブリッジの当直 | 西側の橋から登れる建物の屋上 |
ミラーからのメモ | モスマン像付近 |
説教:モスマンの召喚 説教:破滅は近い 儀式のマスク 儀式の縁飾り |
モスマンミュージアム地下 |
侵入者
ジェフ・レーン
この世には説明できないものが他にもある。世界の終わりが呼び覚ましたのだ… 「何か」をな
モスマンがいるのは分かっている。我々を付け回し、観察している。だが目には見えない
それは我々が心で捉えることしかできない、偉大な存在。頭での理解など到底及ばないもの
モスマンは生き物だ。我々の無意識に巣くう目に見えない恐怖、などというよりも、我々に近い
もはやただの偽の記憶とは言わせないぞ… ある物語を聞いたことがあるんだ… 地中深くで実体化した存在の話だ
語り部はどう考えても狂っていたが、それでもその話が真実じゃないとは… 誰にも言い切れないはずだ
俺の名はジェフ・レーン。俺は明らかにして見せる、奴の… 正体を。どれほどの深みへ行く必要があろうとも、侵入者の真の素性を掴んでやるんだ
ウィルソン・ブラザーズのガレージ
ジェフ、鍵をガレージに置き忘れていたよ。拾ってうち(ガレージから上ったところ)に持ち帰った。ドアの隣にある。俺が留守だったら、自分で入って持って行ってくれ。トラックに乗る前に持って行くのを忘れるな。
リッチ・ウィルソン
あっ、モスマンのポスター、ありがとう!
探索チーム
医療品探索チーム
アークトス・ファーマ
J. レイク
M. スパークマン
Q. ムーア
AVRメディカルセンター
A. ヒューソー
M. マルティネス
S. パワーズ
Vault Tech大学
T. ランバート
R. テイト
S. ウィタカー
夜明けに出発
ミリーと私は出て行く。夜明けに南を目指す
あなたが一緒に来てくれたらと思う
もし気が変わったら、明日の夜「ルイス&サン」のあたりでキャンプをする。その後、カムデンパークに行く
川に沿って南だ
サウスブリッジの当直
ジャクソン
サウスブリッジでのマッコイの朝の当直を引き受けてくれ。彼が入院している間か、私が交代要員を見つけるまではお前の役割だ
我々は全員、しばらくの間二重の任務にあたる
- フィールズ
ミラーからのメモ
私は近づいている。感じられる
ウエストバージニアで育ち、私は子供の頃から話を聞いてきました。そして、私はいつも真実を知っていました。モスマンは実在します。何を置いても見つけるつもりです
すべての私の友人へ。後に残して申し訳ありません。できるなら一緒に来たかったでしょう。あなたを残してしまいます。でも、心はつながっています。いつものように。ウエストバージニアよ永遠に!
エヴァン "リムレス"ミラー
P.S. ザック、まだショットガンの弾薬を持っていればいいと思う。私はまだモスマンを見つけられていませんが、グラフトンモンスターに遭遇した。あれは獣です!
説教:モスマンの召喚
説教:2077年10月21日
永遠なるモスマンの知恵を求め、まさに災厄の前兆のごとしその体貌から捉えられる兆しを聞き入れることで、不信心者たちが息絶える中、我らモスマン教団は生き延びるのだ!
その両腕と心を大きく開き、モスマンの到来を温かく歓迎せよ! そう、自らモスマンを召喚するのだ! 我ら信者の前に現れ、その知恵を譲り渡せるように。信仰深き者たちよ、今夜こそ集う時だ。モスマン、我々は歓迎する。この慎ましき招待に応え、我々を災厄から救いたまえ!
説教:破滅は近い
説教:2077年10月22日
全知のモスマンがついに召喚された! 我々はお目にかかることはできなかったが、我が同胞であるチャールズが視界の端にその姿を捉え、来る災厄の予兆の囁きを耳にしたのだ。しかし、気付かれるや否や救世主はその姿をこつぜんと消した!
そしてモスマンは、明日起こるであろう悲惨な洪水の幻視をもたらした。流されずに生き延びる唯一の方法は高所に逃げることらしい。我が同胞たちにも警告しよう。明け方、我々が濁流を歓迎するため屋根の上へ登る中、愚かにも我が信仰を冷笑し、モスマンの道に背を向ける者たちはその命で償うことになるのだ!



モスマンミュージアムとモスマン像
実際のモスマン像

現実では毎年9月頃に「モスマンフェスティバル」が催されており、『Fallout 76』とコラボレーションしたカッコいい限定グッズも販売された。

シルバーブリッジ
1928年に建造され、1967年に崩落事故を起こした橋。2103年には怪しい祭壇が築かれている。
橋の近くにあるモニュメントには「シルバー・ブリッジ崩壊事故」について書かれている。
シルバーブリッジはアメリカ発のアイバー・チェーン橋(橋の構造の一種)として完成したが、1967年12月に突如として崩壊。ホリデーシーズンで混み合っている状況だったため、多くの車両がオハイオ川に転落し、46人の死者を出した大惨事となった。
原因は保守を怠ったこと、アイバー・チェーン自体に欠陥があったらしいことが判明しているが、モスマンの呪いであるという説もあり、映画『プロフェシー』で描かれている。
原題は「The Mothman Prophecies」でモスマンを題材にしている映画なのだが、モスマンの活躍は期待できない。
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コメント一覧 (12)
辛辣なコメント
”何ということをしてくれたのでしょう”レベルの劇的アフターっぷりだった
覚醒したカルト教信者辺りの能力なんやろか・・・
橋の装飾を見る度になんて事しやがったんだっていう気持ちになる
きっと卵がお供えされたりするのだろうなー
熊の造形と襲われる描写が結構怖かったな
いつかはアプデでオハイオ軍事基地みたいな場所になるのだろうか