Vault 76の監督官によるホロテープの個人日誌。
どこかでひとつ入手するとサイドクエスト「Personal Matters」が発生。全て集めるとクエスト報酬の他にチャレンジ - ワールドの「監督官の個人日誌のホロテープを見つける」を達成して40アトム貰える。
更新:全ての日誌をひとつのページにまとめました
監督官の日誌エントリー1(Vault-Tec農業研究センター)
監督官の…いや、これは公式なものではなく、個人日誌にしよう。備忘録のようなものとして。
Vault-Tecでの最初の赴任先の1つが、農業センターだった。
子供の頃によく訪れていた農園で働けることに、胸が踊った。
今でも思い出すのは…ある年の秋祭り。私はトウモロコシ畑の迷路を闇雲に走り回った。父と母が「走ると危ないよ」と、後ろから声をかけたのに、私は止まらなかった。
私の人生は常に駆け足だった。パイオニアスカウトでもリーダーになりなりたかった。良い生徒であるだけじゃなく、オールAの生徒でいたかった。
あの頃が懐かしい…ただの子供だったあの頃が…家族3人で慎ましく暮らしていた小さな家が…あの家は今でもあるのだろうか…
監督官の日誌エントリー2(サットン)
父さん、母さん、ただいま…ずっと留守にしてごめんなさい。仕事が忙しくて。
父さんも母さんも聞こえてないだろうけど、2人に会いたいわ…父さんが今のテーブルで採点していた光景が目に浮かぶ…ラジオの周りに集まって、「シルバー・シュラウド」を聴いたこともあったわね。
地下での生活がどんなものか…父さんの言っていたとおりだった。25年もの間、同じ人たちと一緒に閉じ込められるのは…相当な試練よ。
でも彼がカップルになって結婚して、子供ができて…その様子を見ていたら、父さんと母さんがいつも言っていたことがわかる気がした。
思い出をたどるこの旅のついでに、懐かしいあの高校に行ってみようか…
監督官の日誌エントリー3(モーガンタウンハイスクール)
高校2年生の時、母さんが鉱山事故で死んだという知らせを聞いた。ウエストバージニアではよくある話だけど…まさかそれが自分の身に起きるとは思っていなかった。
父さんはボロボロになり、私は図書館にますますこもるようになった。それ以前から、ほとんどいつもそこにいたけど。
そしてエヴァン…エヴァンとはその数ヶ月前、母さんの紹介で知り合った。私の一年先輩で、卒業後すぐ鉱山で働いていた。すごくハンサムで逞しい彼を、ウエストバージニアの女子が嫌うはずもなかった。
信じられないことに、彼は私を追いかけた。葬式のあと、私は誰とも会いたくなかったが、彼はそばにいた。仕事が終わると、毎日弁当を持って図書館にやってきた。私と昼食をとるために。
就職説明会がはじまり、私はVault-Tecの担当者に会った。すると突然、私の頭に、ある映像が浮かんできた。家族とその未来を。アメリカを守る私の姿を。
Vault-Tec大学の合格通知が届くと、私はまず父さんと一緒に母さんの墓参りをした。父さんは私がウエストバージニアに留まることを喜んでいた。もちろん私も。
監督官の日誌エントリー4(Vault-Tec大学)
監督官の個人日誌
Vault-Tecの空気に触れながら、私は4年間過ごした。優等生として卒業し、監督官の道を歩むことを、父は誇りに思ってくれた。体を悪くしていたが、卒業式にも来てくれた。
監督官のポストを打診されたからには、重要人物の目に留まっていたのだろう。大学を卒業したばかなのに!本当なら何年もかかることだ。戦争がさけられないことがわかっていたのだろう。
Vault 76の建設を知った時、私は興奮のあまり椅子から飛び上がり、居間の中を踊り回った。過去にどんな悲劇があったにせよ、アパラチアは安全な場所になれる… そのことが嬉しかったのだ
エヴァンがそのタイミングで私にプロポーズしてきた。断られるはずがないと知っていたからだ。私のことを誰よりもわかっていた…
エヴァンと住むようになった数ヶ月後に、父さんが死んだ。父さんは私とバージンロードを歩くことを夢見ていた。結局、私もバージンロードを歩くことはなかった…
そろそろ家に帰らなければ。エヴァンに償うために…
監督官の日誌エントリー5(ウェルチ)
監督官の個人日誌
Vault 76は、偉大な人材を収容するために作られた… Vaultのすべてがという訳ではなかったけれど
私は社会保存計画のことを知る立場にはなかった。でも、その事実を知ってしまった…
エヴァンは事実の公表を迫ったが、私は断った
確かに、Vaultの住人を使った人体実験は、倫理的に問題がある。しかし、文明復活に最適な人間の発見や、極限状態における人間性の理解が、私たちが生き残るための唯一の方法だとしたら?
すべての人を救うことはできない。私はそう言われ続けてきた。そして… 今でも彼らが正しいと思っている
私が計画を知ったことを、Vault-Tecに気づかれた。解雇か逮捕を覚悟したが、彼らはVault 76は実験場ではなく、管理施設になるという秘密を打ち明けてきた
安心したところに、ワシントンDCにあるVault 101への赴任を告げられた。愛する人たちを残して、ウエストバージニアを去らなければならない
私にはそんなことはできなかった。その結果、どういうことになったとしても
エヴァン、ごめんなさい。できれば別の道を選びたかった。爆弾が落ちた時に、この家で一緒に死ぬことを選びたかった
あなたのことをずっと考えていた。何が起こったか突き止めるまで、私はあきらめない。ここにいないとしたら、あなたの居場所はあそこしかない。鉱山だ
監督官の日誌エントリー6(ブレア山)
監督官の… 監督官の個人日誌…
彼を見つけた。予想どおり、エヴァンはそこにいた… でも… あの連中の仲間になっていたなんて。彼の顔には緑色の病変があった…
ああ… これは全部私のせいだ
私がVault 76の担当になるには… 独身に戻ることが条件だった。本当なら、エヴァンには配偶者としての免除が与えられ、Vaultに入れるはずだった
しかし… エヴァン以上の適任者がいた。文明の再建に貢献できる土木技師だ。その人は、Vault-Tecの幹部の遠い親類であり、彼が選ばれることはほぼ間違いなかった…
Vault 76に入れるのは偉大な人材のみで、エヴァンに資格はない。内心では彼らに賛成だった
私はエヴァンとの婚約を解消した。Vaultとアパラチアのために、彼を犠牲にしたのだ
すべきことはわかっている… でもできない。彼を愛しているから。私は一度彼を殺した。二度はできない
私はVault 76にすべてを捧げました。皆さんは本当に優秀でした。最初の数年間は辛いものでしたが、お互いに信じ合うことを学んだはずです。皆さんはほとんどが私より年上でしたが、若い私を監督官として受け入れ、信頼してくれました
だからお願いします。エヴァンを眠らせてあげてください。こんな運命は残酷すぎます
スコーチという病の撲滅には、もはや生存以上の意味があります。私個人の問題でもありますから。核兵器を確保し、地上から抹殺しなければなりません
「アイテム:メモ・ホロテープ」カテゴリの最近の記事
コメント一覧 (23)
そう言う意味じゃ、このホロテープもかなり重要なファクターだよね・・・実際
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました
レジデント「俺、s.p.e.c.i.a.l.オール1なのに76に入れたんだけど、エヴァンどんだけダメ人間だったんだ・・・」
監督官
が
しました
気になるけどメインクエ進めてる人の邪魔したくないから確かめに行けねぇ。覚えてる人教えて
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました