サイドクエスト「Overseer's Mission」で集めることになる、Vault76の監督官が残したログ(ホロテープ)の一覧です。
以下に掲載しているホロテープの内容は、音声でのみ聞き取れる部分を加えているので実際に表示される字幕とは若干差異があります。
拾う順番は指示されないので時系列がわかりにくいのですが、アイテムIDを参考に並べており、ディアファイアンス砦のログまでは時系列に沿っていると思われます。それ以降はよくわかりません。
更新:全ての日誌をひとつのページにまとめました
監督官のログ - Vault 76
監督官のログ、いや、というより、直接の通信ね。これを聞いてる者は私がどこに行ったかを探る度胸があるのでしょう
でもそうしてくれてよかった。実のところ、助けが必要です。私は任務を与えられました。そして… 規則を破って内容を伝えることに決めたのです
なぜなら、この数年の間に私は学んだからです。私たちはお互いに協力し合わねばなりません
爆弾が落ちる前、アパラチアには核ミサイルサイロが3つありました。それが旧世界を吹き飛ばしたのです。二度とあってはならないことです
サイロをすべて見つけ出し、確保しなければなりません。生きて成し遂げられると良いのですが
しかし、もうあれから25年。現地の状況は不明です。どこから手をつければいいか…
私の任務は、一番近くにある人口密集地に赴き、状況を確認することです。方針が固まったら、途中でC.A.M.P.を設置します。 そこでお会いしましょう
監督官のログ - C.A.M.P.
監督官のログ。Vault 76の南にて
以前のアパラチアと違うことは明らかでしたが… 予想以上です。変異した動物、暴走したロボット。まだ人は見当たりません。
過酷な環境下ですが、再建を始めなければなりません。幸い、Vault-Tecには備えがあります。
クッキングステーションに保管庫、作業台の機能をかね備えたC.A.M.P.です。
この建設や組み立てのための携帯型プラットフォームは、あなたの活動拠点になってくれます。資源を手に入れ、計画を練り、少しの力仕事で、どんな場所でも生きていけます。
C.A.M.P.を移動すれば作った物はみな保管され、新しいエリアに再度設置するように手配されます。見知らぬ土地に行った時にはこれを使って拠点を作ってください。
私のC.A.M.P.を残しておいたので、使ってください。
そんな大事なものをなぜ残していくのか疑問に思うでしょうが、アパラチアの惨状をこの目で見て、Vault 76 の皆さんのために安全な拠点を確保しようと考えました。
私はC.A.M.P.なしでも大丈夫です。
まだ壊滅していなければ、この道の先はフラットウッズです。そこでお会いしましょう。
以上、こちらは監督官です。
監督官のログ - フラットウッズ
監督官のログ。フラットウッズにて
信じられません…ここには誰もおらず、住人が避難していた古びた酒場も、教会も…完全に放棄されていました。
ミュータントの他にも…ある病気がまん延していました。私を襲ってきたあれは…かつて人間だったのでしょう。
緑色に光る病変がみられる彼らは、怒りと苦しみに満ちて「我々は1つ」と言っていました。「1つ」とは?
事態は私たちの予想を完全に超えています。最悪の事態を予想していたのに…
全滅する前、生存者たちは自らを「レスポンダー」と呼んでいました。消防士、警官、緊急医療の専門家などで構成されていたようです。
彼らは、水や食べ物の扱い方や生き延びる術を伝える自動システムさえ持っていたようです。
Vaultでの訓練を活かし、生き延びるのです。レスポンダーのテストも受けてみてください。
残念ですが、状況は想像以上に良くありません。ですが、ミサイルサイロの場所と、そこを安全に確保する方法を知っているものがいるはずです。
現状では、レスポンダーが最大の手掛かりです
用が済んだら、私は移動します。先行して発見したものは、すべてあなたと共有するつもりです。ログを探してください。以上、こちらは監督官です
監督官のログ - モーガンタウン
監督官のログ。モーガンタウンにて
週末になると、よくここに来ていました。飛行訓練を受けるために。この場所も今や、悪夢そのものです
「スコーチ」はいたるところにいます。私は息を殺し… 身を隠し… しばらくの間、彼らを観察することができました
原因はなんであれ、この病は宿主を完全に乗っ取ってしまうようです
かつて人間だった者達が、やがて… 体が硬直します。まるで時間が停止したように
ああいう状態が長く続くとやがて… 炎上します。内側からね。火山の噴火を逆再生したように
原因を探求しているうちに、答えにたどり着きました。それは空から舞い降りたのです。金切り声を上げ、息を吹きかけ、あらゆるものを感染させたのです
どう戦うべきか見当もつきません。ですが選択肢はすべて検討すべきです。核の使用を含めて
我々はスコーチという病の発生源を究明し、アパラチアの外へ広がる前に根絶します
まずは、自分たちを病から守らねばなりません。どうやらレスポンダーは、予防接種の開発を行っていたようです
私は彼らの仕事を引き継ぎます。あなたもそうすべきです。以上、監督官より
監督官のログ - 消防局
監督官のログ。チャールストン消防局にて
ウエストバージニアに残されたのは、生活を支えていたオートメーションだけでした
レスポンダーが設定したこの訓練プログラムを… 生存者のうち何人が受けたのでしょう?
何かの使命感がなければ、猛火の中に飛び込んで人を助けるようなことはできないものです。新たな危険に直面しても、勇気を持ち続けていたのでしょう
スコーチとの戦いの最前線に立っていたのは彼らでした。その知識を見つけ出す必要があります
監督官のログ - 世界の頂上
監督官のログ。世界の頂上にて
何者かがこの古いスキーリゾートを牛耳っています。洗剤か何かがあれば、彼女の口の中に突っ込んでやるところです(不機嫌そうな咳払い)
利己的であるからこそ、彼女は孤独で、そしてここまで生きてこられたのでしょう。話を聞きたければ、こちらが先に手を貸すしかありません
善人が死んでいくのを大勢見てきました。結局生き残るのは、反社会的な人間のようです…
監督官のログ - フリーステイツ
監督官のログ。フリーステイツのバンカーにて
裏切り者のサム・ブラックウェルとローリー・クレイ、さらに彼らを支持する分離主義者たちは、「フリーステイツ」のためにアメリカを捨てました
コンクリートのバンカーがありますが、Vault-Tecの放射能防護検査をパスできないような代物です
彼らの妄想は留まるところを知らず、その結果、他の生存者に助けを求めたようです
このターミナルをハッキングして、彼らの残したものと、目的を探さなければ
監督官のログ - チャールストン
監督官のログ。州都チャールストンにて
ウエストバージニアがオートメーションで動いているなら、中心地はチャールストンです
官僚が1人もいないのに、ここでは今でも官僚制度が機能しています。何か学べることがあるはずです
ここのターミナルシステムを、まるで何事もなかったかのように扱うのは… 妙に気持ちが安らぎますが、正気を失ったような気にもなります
しかしこの古き州都には、多くの秘密が隠されています
監督官のログ - キャンプ・ベンチャー
監督官のログ。キャンプ・ベンチャーにて
B.O.S.とは何者だったのか? サバイバリスト? かつての軍関係者? 彼らは厳しい訓練を積み、重大な使命感のもとで働いていたようです
効率的に組織化され、武器も持っていました。しかし、ウエストバージニアを支配してはおらず、姿も見えません
もし軍の行動原理で動いているなら、どこかに強固な基地を築くはずです。リーダーを見つければ、彼らの計画についてなにかわかるはずです
監督官のログ - アレゲニー
監督官のログ。アレゲニーにて
ここはスコーチへの最後の砦となった精神病院です。彼らは軍人らしく、異常ともいえるほどに勇敢に戦いました…
セキュリティシステムを見る限りでは、B.O.S.には元米軍関係者が所属していたようです
生き残っていることを願います。アメリカ最高の軍人に守ってもらえるなら、何を捧げても惜しくはありません
しかし現状では、彼らがどのようにスコーチに対抗するつもりだったのか、それを突き止めるしかありません。まずはここのドアを開かなくては…
監督官のログ - マクリントック
監督官のログ。キャンプ・マクリントックにて(息切れしながら)
私は頭が変になったのでしょう。しかし制服で身を固め、ロボットの鬼軍曹たちとおままごとに興じるのは楽しいものでした(楽しんだような雰囲気)
射撃のコツも、1つか2つはつかめたような気がします
私の階級は、「監督官および兵卒」と「兵卒および監督官」のどちらになるのでしょうね? (息切れ)
自動認証システムをだませるかどうか、試してみる時が来ました
監督官のログ - ディファイアンス砦
監督官のログ。ディファイアンス砦にて
この荒れ果てた「ウェイストランド」を旅して、ウエストバージニアを破壊したものの正体がはっきりしました
そして生存者たちから生き延びる機会を奪ったものも同じでした… それは不信感です
レスポンダーにしろB.O.S.にしろ、敵対する集団はすべて…
別々に行動することで、逆境に打ち勝てる力を得ました。知力に腕力、それに有り余るほどの虚勢です
その結果、彼らは内々で固まり、妄想に陥りました。互いに協力することを拒んだのです
そして全滅しました
Vault 76の皆さんへ… このような過ちは繰り返さないでください
互いの存在を認め、協力し合うのです。孤立無援では生き残れません
以上、監督官より。そしてこれは私からのお願いです…私たちの国を救ってください
監督官のログ - グラフトン
監督官のログ。グラフトンにて
グラフトンの「市長」は自動化されたアシスタントでしたが、完全に頭がおかしくなったようです。今でも市長気分で町を治め、一人で選挙すら開いています
人間の手間を省くために作られた機械が、独自に動いているのです。それを利用するのが得策でしょう
監督官のログ - マウンテンサイド
(辛そうな息遣い)監督官のログ… 山岳地帯のどこかにて…(震えた声で)
だめです… 状況は… あまりに… 良くありません…
意識しないようにはしていますが、信じられない痛みです… 今のうちにやれることをやらなければ… いつ気を失うか…
攻撃してきた何者かは… ガスマスクをつけ、厚手のコートを着ていました… 人間ではありませんでした
スティムパックもありません。「人に説くことは自分でも実行せよ」… 皮肉ですね。以上、こちらは監督官です。これが最後にならないことを願います…
監督官のログ - ミサイルサイロ・アルファ
監督官のログ。ミサイルサイロ・アルファにて
ここには誰もいません。軍人の生存者すら。そのほうが良いのでしょう。Vault-Tecが核兵器の使用権限を主張しても、好意的に受け止める者はいないでしょうから
しかし同時に、私は締め出しを食らいました。アクセスが可能なのは、最高レベルの高官のみで、偽造は簡単ではありません
この施設を確保できなければ… サイロ内にある自動化された工場は、核兵器をどれほど製造するのでしょうか?
監督官のログ - ミサイルサイロ・ブラボー
監督官のログ。ミサイルサイロ・ブラボーにて
アルファと同様、ここのセキュリティシステムはまだ動いています。チャーリーも同じでしょうが、確認は必要です
軍人としてのアクセス権限をどうやって手に入れるか、良い案はまだ思いつきません
他の生存者たちも解決策を模索しているのでしょうか? それを願うとともに、怖れてもいます。今後も捜索を続けましょう
監督官のログ - ミサイルサイロ・チャーリー
監督官のログ。ミサイルサイロ・チャーリーにて
3つのミサイルサイロのセキュリティが、すべて機能していることを確認しました
アパラチア中を探してでも、中に入る方法を見つけなければ
監督官のログ - 核兵器の打ち上げ
Vault-Tecからの命令を受けました。この区域にある3つの核ミサイルのサイロを守れと。私… 我々は… ミサイルが敵の手に渡るのを阻止しなくてはいけませんでした
独りではできなかった。だから… Vault 76の皆さんに、助けを求めました。そして皆さんは、何を為しましたか?
何てこと… どうして? どうしてこんなことを? 核をコントロールするはずだった。アパラチアの軍拡競争に加わるなんて!
お願いです、愚かなことはやめてください。破壊の連鎖を止めなければ
まだ… あなたたちを信じています。あなたたちが善良なこと、正しいことをすると信じています。むしろ、失ったのはVault-Tecへの信頼です
私の任務は、独りでは決して完了できません。あなたたちの助けが必要だと、彼らは知るべきだった
彼らはあなたたちの行動も予測していたのでしょうか? 操られていると… 感じずにはいられません
一般的なマナーを守って利用してください。質問する場合は事前にサイト内で検索して、よく調べてください。以下を例とする投稿は非表示になり、投稿が制限される場合があります。
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コメント一覧 (7)
もしかするとプログラムの1つなのかも知れない
監督官
が
しました
監督官
が
しました
監督官
が
しました
の
>全滅する前、生存者たちは自らを「レスポンダー」と呼んでいました。消防士、景観、緊急医療の専門家などで構成されていたようです。
景観→警官かな
このコメントは削除していただいて結構です
監督官
が
しました
監督官
が
しました