天文台に擬装した戦前の軍事施設で、「A.T.L.A.S.」と呼ばれる天候操作兵器を研究していた。
2102年までは暴走したロボットが彷徨う場所だったが、2103年のアップデート20から西海岸の本家B.O.S.(ブラザーフッド・オブ・スティール)による放送がアパラチアに届き始め、その放送を解析したB.O.S.のファン「ラッセル・ドーシー」による改装工事が始まった。
この改装工事は「ATLAS観測所の要塞化プロジェクト」という全プレイヤー参加型のイベントとして実施され、観測所の様相が段階的に変化していった。
イベント終了後、ラッセルは書き置きを残して居なくなっている。まだなにかB.O.S.のために準備しておきたいことがあると語る彼の熱意には感服する。
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ここに来た人へ:
ロボットのスペアパーツを探すために、少しここを離れることになった。ここで何をしているのか興味があるなら、すぐに戻る予定だから待っていてほしい。この取り組みが終われば、ここは素晴らしい場所になるだろう。君にも手伝ってもらいたい
この場所は封鎖してある。もし押し入って見て回ろうと考えているなら、失望させてすまない。留守中にものに触らないでほしい。止めることなどできないが、そちらもバカな真似をしなければならない理由はないはずだ
- ラッセル・ドーシー
ドーシーの日記
ラッセル・ドーシーの日記
個人用
ここにいる間の日記でもつけようと思う。こんな場所で1人ぼっちだと独り言を言い始めるのも時間の問題だから、書き留めるのも悪くないだろう。すべて終わった時に読み返すことができるかもしれない
スクラップを探しに出ていた時に信号を拾った。本当にかすかだった。最初は雑音がザーザー入るくらいだったが、少しずつ言葉が聞こえるようになった
何度か繰り返されるまで何を喋ってるのか分からなかった。 B.O.S.がウエストバージニアに戻ってくるらしい! あり得ないと思ったが、ノイズの間から聞こえてくる声は確かにそう言っていたなぜ彼らが戻ってくるのか分からない。それに、ここに人を送るのになぜこんなに時間がかかったのか分からないが、何が起きようとしているかを理解した瞬間に、俺は荷造りをしてATLASに向かっていた。彼らが来るのなら、俺が待っててやらないとな
ここで作業をしていると親父のことをよく考える。俺がここに作った物を、親父だったらどう作るだろうかと自分に問いかけている。爆弾が投下された後に俺たちが住んでいた家を今でもハッキリと覚えている。親父が修復した物や、浄水器を設置できるように拡張した部分、それに温室…
俺がここで色々作っていることを親父は認めてくれると思う。生きてこれを見届けてくれていたらいいのに。でも、親父が生きていたらそもそもここに来てないかもな
親父に会いたいよ
グレッグへ。お前がどこにいるのか分からないが、改めて感謝するよ
グレッグはバージニアへ行く途中に出会った男の名前だ。爆弾が投下される前のロブコで技術者として働いていたらしい。プロテクトロンユニットを手掛けていて、法人客へ出向いたり、現地でメンテナンスしたり、壊れたモチベイターを直したりとか、まぁそんなことをしていたらしい
彼に出会った時は、彼の後を付いてくるプロテクトロンも一緒にいた。彼はそいつをクランクスと呼んで、ボロボロになったシルクハットを頭の上に糊でくっ付けていた。旅の道中で彼の荷物を背負わせていたらしい
ある夜、2人でキャンプをしていた時、彼はクランクスに「ダンス」の振り付けをさせて、機械音声で面白い歌を歌わせた。今まで聞いた中でも最悪な歌声だったが、二人とも笑ってしまった
ロボットを見つけたのは古いショッピングセンターだと話していた。脚の自動制御が壊れて走り回っているところを直してやったんだそうだ。彼はクランクスの中を開けて、マザーボードをショートさせることでメンテナンス回路を起動し、指令システムをオーバーライドする方法を見せてくれた
不思議なものだ。まさかこんなに役に立つ日がくるなんて思いもしなかった。そして俺は今ここにいる。サービスパネルをこじ開けて改造できるようにプロテクトロンをちょうどいい位置まで誘導するのは楽じゃないが、1体成功すれば他のやつらを操るのがどんどん楽になった
ここに到着した時は何もかもメチャクチャだった。破壊された車両、ジャンク、それに警備して回るおかしなロボットばかり。初めて奴らに攻撃された時は死ぬかと思ったくらいだ
ここで何をしていたのかも、前は何の役割を果たしていたのかも、なぜ観測所にセキュリティロボットが必要なのかも分からない。でも、最初に死にそうな目に遭ったものの、奴らをここに配置してくれてよかったよ。ロボットたちがいなければ、ここまで準備することはできなかった。奴らのおかげで物を運んだり溶接したり、重労働を一通りこなせたが、1人だったら土嚢をいくつか置くことしかできなかっただろう
今はがれきも片付けたし、壁の建設も始めた… なんなら着陸パッドまで完成してる。B.O.S.が飛行機の類を持ってるかは知らないが、場所があるなら作っておいても損はないだろ?
中に何があるのかはまだ分からない。ロボットの機械音が中から聞こえてくるし、覗いた時はかなり酷い有り様のようだった。出口は塞いでおいたから、B.O.S.が到着するまでは中にいるものが外に出てくることはないはずだ。彼らのほうが俺より対処できるだろうし、今は外の仕事で手一杯だ
最後の詳細
関係者各位:
不在で申し訳ない。だが、B.O.S.が近づいてきてるから、彼らが到着する前に準備しておきたいことがある。この場所はまだ閉鎖中だ。彼らが来るまで、誰にも荒らされたくはない
君が寄付をしてくれたなら、その成果をぜひ見てほしい! このことを誇りに思ってもらいたい。俺も誇らしい
それと、もしこれを読んでいるのがB.O.S.の人間なら、俺はまだ帰ってないが… 戻り次第任務に就くつもりだ
すぐに戻る
- ラッセル・ドーシー


改装工事が始まったばかりのATLAS観測所

ベルチバードの着陸パッドを建造中のプロテクトロン




サマーアップデートトレーラーには、観測所の改装が進んでいく様子が映っている。
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コメント一覧 (110)
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もしかしてずっと進行不能のままなの?
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無事にBOSに入隊できたラッセルとまた会えるよな…?
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それが我々の見たラッセル・ドーシーの最期の足跡だった……
なんて事にならないでくれ、頼むから!
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軍隊特有の融通の利かなさは多少ありそうだけど
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あれを基準に西部BOSはハイテクレイダーだ!って言われるとちょっと…
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ギャグアイテムを進呈したい
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まあ、かつてここに居たメンバーは滅んでるわけだからハイテクヤンキー再びの可能性もあるが。
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残りのワクワクスポットは今のうちに回っておくことにします...
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コロッサス退治のためだから許して
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今度はwktkを裏切らないものが建つといいな
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まるで上空に延びるかのようで… プリドゥエンにしては低そうなので、何かアレより小さな飛行船が係留されるのかも。
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今度こそスコーチビーストに通用するかもしれないな(新ボスフラグ)
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BOSめいいところに陣取りしたなぁ
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かわいい(*´ω`*)
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