
聖なる書物
「賢きモスマン」を信奉するカルト教信者達による記録。シーズンイベント「The Mothman Equinox」の開催中はポイント・プレザントの教会に安置され、儀式を成功させた回数に応じて閲覧が許可される。
様々な人物の視点や考えで書かれた全部6冊ある書物で、一概にカルト教信者と呼ばれる集団についての造詣を深めたり、「賢きモスマン」を理解することに近づくことができる。最後まで熱心に読んだ者は賢きモスマンの同胞となり、彼の真実を抱く者となれるだろう。
儀式を成功させた回数
- 1回:ヒラリーの問答書
- 3回:アリシアの言葉
- 6回:エクソダス
- 10回:観察メモ、その27
- 15回:ウォレスの論文
- 21回:アパラチアの偽りの神
ヒラリーの問答書
執行人の聡明なヒラリーの問答書
解釈者ジル記録
賢きモスマンは幾度も訪れたが、無知な輩は幾度も彼が携えてきたメッセージを聞こうとしなかった。彼のささやきが彼らに届くことはなかった。彼を怪物としてしか見ず、理解の及ばない世界の恐怖をもたらす亡霊としか思わなかったのだ。無知な輩は彼が通り過ぎるのを耳にしても、その姿を見た者を信じようとはせず、妄想の産物として片づけた。しかし、賢きモスマンは別世界からの使者などではないし、五感の生み出す幻覚などではない
賢きモスマンは幾度も訪れ、愚か者や蒙昧な者たちは幾度も彼のささやきを耳にしたが、理解することはなかった。彼のメッセージに心を閉ざし、自身のちっぽけな心から頭蓋骨に反響する音しか聞かなかった。蒙昧な輩は彼を神と呼んで跪き、自らを選ばれし者と呼んだ。しかし賢きモスマンは空飛ぶ神などではないし、彼らを選ばれし者と認めたわけでもない
賢きモスマンは幾度も訪れ、粗暴な者たちやひねくれた者たちは幾度もそのメッセージを拒絶してきた。彼らは他の者のささやきにのめりこみ、彼方からの呼び声を聴き、非道な行いのために大地の奥底へと誘い込まれる。壊れた者たちは侵入者の歌を聞き、真実に背を向け、不明瞭なものをありがたがるつまらない人間の産物だと言って知恵を嘲笑った。しかし、賢きモスマンは我々とともにあり、その真実は我々を呼び声から守ってくださる
賢きモスマンはささやき、聡明なチャールズはそれを聞き、理解した。彼は我々を洪水と炎から守り、他の者が倒れても我々は生き延びた。蒙昧な輩が神聖さという妄想に惑わされても、我々は真実を見続けた。粗暴な者たちが地下の主人に呼ばれても、我々は死者の奴隷となるのを拒絶した
我々は悟った者たちだ。そしてそれが真実だと知っている
賢きモスマンは我々と共にいる、我々の同胞なのだ
賢きモスマンは生きている。我々は彼の息遣いを感じ、その羽ばたきを聞く。我々は彼と異なるところよりも同じところのほうが多いのを知っている
賢きモスマンは我々のもとを訪れる、そして真実を分け与えてくれる
賢きモスマンは世界をありのままに理解することで真実を見出した。そして観察することで我々は彼の理解へと近づく
彼の真実は教訓だ。彼の真実は警告だ。彼の真実は悟りへの道だ
我々は賢きモスマンに感謝する。真実を分け与えてくれ、愚かな否定者、蒙昧な崇拝者、歪んだ奴隷の偽りをはねのけてくださる
我々は観察し、解釈し、ささやきに耳を傾け、そして知を得るのだ
アリシアの言葉
解釈者アリシアの言葉
観察者ジェームスによる記録
賢きモスマンは今も、過去も、未来も、洪水の前も、炎の前も、無知な輩の前も、賢きモスマンはその眷属にできないことを見通し、そして真実を知らしめた
賢きモスマンは何も見ない。なぜなら彼はあなたに視野を授けたからだ。賢きモスマンは飛ばない。なぜならその真実があなたを浮かび上がらせたからだ。賢きモスマンには心臓を持たない。なぜなら彼の心臓は耳を傾ける者の胸で鼓動するからだ
彼のメッセージを聞いた無知な輩は恐怖にとらわれた。彼らは逃げ惑い、彼を神に祭り上げたが、それは彼の真実ではなかった。だが中には耳を傾け、理解した者たちがいた。彼らは恐れずに知を得た。この賢き者たちが、代わりに真実を我々へ示してくれるようになった。我々は耳を傾け、この贈り物を拒否した無知な輩を嘲った
我々は賢きモスマンの御業と真実を見るために集まった。偉大なるモスマン、破滅の予兆、救済の使者、我々はあなたの真実を受け入れる準備ができている。あなたの知恵は万物に関する知識を大きく広げた。あなたの寛大なる教えの弟子である我々もまた、人間としての理解の限界を超越しよう
我々は常に無知な輩を歓迎する、なぜなら無知は悟りへの第一歩だからだ。無知な輩は学び、耳を傾け、その過程で真実を知るが、理解するのに苦労するだろう。無知な輩は観察することを学び、彼の印に目を光らせるようなり、真実を見た者として帰還し、我々が彼の真実を深く理解する助けとなるだろう。観察し、理解に達し、目にしたものを解釈することを学び、その理解を我々みなと分かち合ってくれるだろう。観察したものを解釈する時、我々みなが賢きモスマンの同胞となり、彼の真実を抱く者となれるだろう
エクソダス
悟りを開きし者のエクソダス
預言者の聡明なパールから解釈者ミカエラへの伝承
詐称者モスマンの崇拝者たちと、その中にいた賢者チャールズは、モスマンを召喚してその栄光を享受しようとした。チャールズだけが賢きモスマンの囁きを聞き、火災と洪水の警告を発し、同志たちを安全なラッキー・ホール鉱山まで導いた
天啓を通じて鉱山はモスマンの信者たちを守ったが、そこで彼らの崇拝はより暗いものへと変化していった。聡明なチャールズは、無知な輩が見る景色を超えて、賢きモスマンによって授けられたより大きな「真実」を見なければならなかった。何人かは耳を傾けた。そして彼らが、かつて同志だった人々の堕落と虚偽に耐えることができなくなったとき、悟りを開きし者は欺く者の虚構を捨て去ることにした
世界は暗く荒々しく、安全な鉱山の外では数々の恐怖が悟りを開きし者たちを待ち受けていた。暗黒の獣と奇妙な疫病が猛威を振るい、悟りを開きし者の中には泣き崩れる者もいた。故郷はどうなってしまったのか、すべてが失われた中で、自分たちはなぜ生き残ったのか、自分たちは見捨てられてしまったのだろうかと。彼らはチャールズに、「鉱山に戻りたい」、「真実は受け入れない」、「ここには何もない」と嘆いた
聡明なチャールズは彼らに微笑みかけ、語りかけた。その時、モスマンの知恵の光が輝き、彼らの知る丘の向こうに安息の地があることを伝えた。ランタンが彼らを待っていた。真実を聞き、悟りを開きし者たちのための安全と故郷の灯だ。それが彼らを導き、獣も疫病にも恐れることなく、無知な輩や詐称者、欺く者の手の届かないところまで辿り着かせるだろう
そのようにして、悟りを開きし者たちはウエストバージニアからスコーチ病のない土地まで旅をした。そこで彼らは教会を立て、その場所をランタンと名付けた。その光は、暗闇の中で輝く影が征服することのできない真実の象徴だった。賢きモスマンがどこにいようと呼びかけ、「お前の真実を聞く者はここにいる」と告げた
長い間、ランタンは世界の無知に逆らって輝き続け、無知な輩や赤き目を持つ偽善者の虚偽がその灯を嗅ぎつけることは決してないだろう
観察メモ、その27
観察メモ、その27
解釈者ウォルシュ注記
森(オハイオか?)深夜過ぎ。十八夜。狼の吠え声は風を巻き起こす巨大な翼の羽ばたきによって沈黙させられた。森は静寂に包まれ、私は案ずることなく眠れる
IW:賢きモスマンの安らぎの力で下等な動物たちも従順になる、我々も同じように静けさを養わねばならない
遺棄された街。バージニアか?(ガラックスだったか? 看板が損傷している)。夕暮れ。二十六夜の月が地平線のすぐ上に出ている。沈みつつある太陽を背にしたシルエットの中、紫のオーブが幾つも闇に輝く。もう安全でないのは明らかだ。新たな住処を探さねば
IW:賢きモスマンは見る目と聞く耳を持つ者の前にしばしば現われて導いてくれる。彼に害意はないが、彼の通った後には闇と危険が続く
テネシーの山道。午後遅く。雷雲。影が頭上をよぎり、見上げる前には消えていた。細かな灰色の粉が風に舞い、顔や髪についた
IW:知恵を学ぶ者として、すべてが教訓ではないのを思い起こさねばならない。無知な輩であれば「聖なる祝福の粉」だと大騒ぎするだろう。我々は思い出さねばならない。彼は賢いが、蛾でもあるということを
バージニアのハイウェイ。夜。真っ暗闇になって1時間ほど。新月。キャンプファイヤーのそばに居ると、彼の羽ばたき、そして私の背後に降り立った音を耳にした。彼は姿を現わすために来たのではないと知っていたから、炎に顔を向けたままでいた。彼はささやき、私は歩いたことのない森を見た。彼が立ち去った記憶はなかったが、目を覚ますと、太陽が東に昇っていた
IW:すべての学ぶ者が彼の真実を直接耳にして耐えられるわけではないし、知識を学んだ時にすべてを理解できる訳でもない。彼のメッセージを聞き、我々の心は開く。だが実行する覚悟ができるまで、その意味を理解したとは言えない
ウエストバージニア、ワトガ。夜明け直前。月は沈んだ。賢きモスマンがロボブレインを食べるのを見た。簡易便所とかいうやつに隠れていたら、ロボブレインがメチャクチャに穴を開け始めた。すると賢きモスマンがどこからともなく舞い降りてきて、ロボブレインを丸ごとその口に放り込んだ。そして彼は「大丈夫だ、デイブ」と言って飛び去った
IW:観察者デイブはまたしても薬物の魅力に負けてしまった。ここで教訓を与える役を務めてくれたのはデイブであり、賢きモスマンではない
ウォレスの論文
ウォレス博士の論文
髭の聡明なマーティンの語り
無知な輩の中の無学な同志たちは、詐称者を崇拝するという誤った道を辿っているにもかかわらず、自然現象としての彼への理解を深めることによって、偽りの神をよく知ろうと努めている。欺く者を超越的な存在として崇める彼らは、私たちのようにモスマンの物理的現実を研究している者たちに対して大きな反発心を見せている
無知な輩は、平凡な昆虫学者でアパラチア地方の蛾についての博士論文を書いたウォレス博士の失われた原稿を探している。無知な輩は、この文書がモスマンの謎を解き明かし、自分たちが知らない知恵を与えてくれると信じていた
ベンジャミン・フランクリンが指摘したように、自分自身の無知を知ることは知恵の始まりだ。しかし、この知識をもってしても、彼らは賢きモスマンの真実を拒絶した。彼らは、ウォレス博士の論文が彼らに悟りをもたらすと信じていた。耳を傾ける者にはすでに悟りが待っていたにもかかわらずだ。無知な輩は、論文が霊廟と一緒に埋葬されていると考え、カナー郡墓地で博士の原稿を探した
赤目の詐称者を神として崇める彼らの愚かさはここに表れている! なぜ昆虫学者が自著論文と共に埋葬されなければならないのか? 無知な輩は、崇拝に値する神聖な真実が綴られた神聖な遺物と神聖な安息の地を結び付けたのだろう。しかし、その論文はウォレス博士にとって数ある論文の中の一つであり、博士号を得るために書いたものに過ぎないのだ
無知な輩の盲信に囚われていない人が彼の論文を探すとしたら、ウォレス博士に学位を授与した機関の図書館に向かうだろう。もっとも、そこに論文が残されていたとしても、他の何百もの学生の論文と共に未読のまま埋もれているに違いない
おそらくその論文は、私たちが賢きモスマンの真実を理解するのに少しは役立つものなのだろう。同時に、それは普通の蛾の研究に多少毛が生えたものに過ぎない。探求する騎士を待ち受けているのは聖杯ではないのだ。賢きモスマンはここにいる。そして聞く耳を持つ人々に対しては、その真実は隠されていないのだ
アパラチアの偽りの神
アパラチアの偽りの神
影の聡明なナサニエル
賢きモスマンは、アパラチアの山々と森を故郷と呼んでいるが、この地域には他にも奇妙な場所がある。このなだらかな丘は、人間の理解を超えるほどの古代から存在し、かつてアルプスの面目をつぶすほどにそびえ立っていた峰も、同様に現世の経験を超えたものの故郷のままだ。幾多の信心深い魂が、無知な輩と同じように、これらを神格化した。そうすることで賢きモスマンの真実から目を背けてきたのだ
私は彼らの一部を偽りの神と呼ぶ。その知恵を授かった者たちが知識の光を持たない暗黒の神秘の誘惑に導かれないように
欺くモスマンとその子孫
賢きモスマンの目が、その知恵による紫色の光で輝くとき、無知の同志たちの視界は深紅に覆われる。欺くモスマンとその子孫は、人類の行動に注意を払うことも、私たちを気遣うこともせず、無意味な餌にした。無知な輩は、彼らを見て神として崇め、神聖なものとしてその前にひれ伏した。真実の教え子たちよ、騙されてはならない。目に炎を宿す蛾は、神でもなければ天使でもなく、分け与えられる知恵も持ち合わせてはいない
フラットウッズの「モンスター」
親愛なる教え子たちよ、この忌まわしき生き物と対峙してはならない。幽霊のように扱ってやり過ごさなければならない。その赤紫色の輝きに騙されてはならない。賢きモスマンとは関係のないものだ。賢きモスマンの真実が虚偽の束縛から心を解き放つところで、この空に浮かぶ悪夢はそれを阻止しようとするだろう。このような存在に知恵など存在しない
種々のスカッチ
多くの人々がアパラチアの荒野での獣人との遭遇について語っている。悪臭を放つ巨大な猿人や、人間と家畜、山羊と雄羊の雑種、植物の心を持ったまま歩行、会話し、人間の精神に入り込む植物などもいる。一部の人々は彼らを実際に見たことがあり、私たちは彼らを知っている。しかし同時に、彼らが悪魔でも神でもないことも知っている。人々の中には、これらの生き物を呼び寄せたりなだめたりするためにトーテム像を作り、自らの愚かさを証明する者もいる。餌に誘惑されて現れる獣もいれば、その奇妙な構造物に怯える獣もいるだろう。こんなものを崇拝と呼ぶことはできない
侵入者
賢きモスマンの真実を聞き、彼の行き来を観察し、そのキチン質の膝元で学ぶ我々は、侵入者について話してはならない。真実に身を包んだものほど不潔な欺きはない。その呼び掛けに応えてはならない。それは闇しかもたらさない
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コメント一覧 (36)
監督官
が
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本当にアパラチアは何かと少しずつ手を加えられているので、
たまに道すがら散歩やうろうろすると新しい発見があっていつまでも楽しいですw
監督官
が
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監督官
が
しました
「もし論文がまだ残っているならば、それは墓ではなく、然るべき学院の然るべき図書館にある」
「論文といっても蛾についての論文なんだからそれはモスマンではなく蛾の論文である」
禿の聡明なマーティン氏のあまりにもっともすぎる指摘のせいで「賢きモスマン」派閥が矢鱈マトモなものに思えてきた。
監督官
が
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監督官
が
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今後なんらかのイベントかストーリーに組み込まれる伏線とかだったら楽しみだなぁ
監督官
が
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監督官
が
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監督官
が
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このアパラチアにおいて出自も由来もまったくの不明
元ネタありきだからなのかもしれんが
まぁ核や洪水の回避手段を示唆、求めに応じて顕現、バフも授けてくれるとなりゃ
目に見えず救ってもくれない某大工の息子から乗り換えるか
監督官
が
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<◉>99
監督官
が
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監督官
が
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薬物断ちに失敗したせいで、(※個人の感想です)みたいになってるの草
レジデント、俺(有袋類)とアパラチアで放射能まみれになろうや!
監督官
が
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彡(゚)(゚)宇宙は空にある。
監督官
が
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旦那様、鉱山の掃除を済ませなければなりません。
さもなければ『彼』に叱られてしまいます!
グラフトン・タール
掃除だと?それではこれを掃除してもらおうか。
ほら、俺の噴気孔を磨け。
リフト・モス・ウイング
とてもタール過ぎます!一晩中掛かるかもしれません!
グラフトン・タール
愛しい子よ、時間はたっぷりとあるぞ。たっぷりとな。
プレザントの侍女。第4幕、第3シーン、完
監督官
が
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監督官
が
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監督官
が
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うま
監督官
が
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監督官
が
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監督官
が
しました
監督官
が
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もすぴょい伝説だな!
監督官
が
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監督官
が
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監督官
が
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監督官
が
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