フィルチャー農園のインタビュー
かつて「Weatlamdersアップデート」への導入として実装されたホロテープ。「シルヴァ農場」で見つかる「マデリン・デ・シルヴァへの小包」を開けると、いくつかのメモと一緒にインベントリに入ってくる。
小包の中身は「未知の宝」というクエストで使うことになるため、ホロテープもクエストアイテムとして扱われている。しかし達成してもインベントリにずっと残るという不具合があり、通常の操作では捨てることができなかった。
特定の機会に捨てる方法もあったが、捨てても次回ログインした時にインベントリに戻ってくるという呪いのような不具合が発生していた。
ホロテープのログ
警戒する一市民：こちらは… 市民自警団。これはグラディス・フィルチャーへの尋問だ。えっと… もう一度あの話を
グラディス：あの兵士たち、奴らは私の土地にやってきて、農園の北側の部分をフェンスで囲っちまったんだ。2年前のことさ。もちろん、黙って見てるつもりはなかった。で、騒ぎ立てたのさ。そしたら隊長がお出ましになってね。私の安全のためだ、って言ったんだ。危険なレベルの放射能があるって
警戒する一市民：原因は聞いた？
グラディス：いや、何も言ってなかった。突っぱねてやろうと思ってたら、黒いスーツの男が来てね。こう言われたよ。「この土地は接収された」って。で、小切手を渡された。見たこともないほど、ゼロが並んでるやつをね
警戒する一市民：それを受け取ったのか？
グラディス：ええ、受け取った。苦しい時期だったし。他の皆も、取引に応じたよ。誰にも言うな、余計な混乱は避けたいって言われてね
警戒する一市民：何か、放射能の証拠は見た？
グラディス：これはオフレコだって… あんたそう言ったよね？
警戒する一市民：ああ、もちろん。約束する
グラディス：はあ、ったく… 仕方ないね。危険そうなものは、何も見なかった。牛が2頭いたんだ。いつも草を食べてた。フェンスができて、そいつらを追っ払った。でも、追っ払っても戻ってきちゃってね。3度やって諦めたんだ。どっちみち死にかけだったし
警戒する一市民：証拠らしいものは、何もないってことだな？
グラディス：ああ。て言うか、ほとんど覚えてないよ。あの音以外は
警戒する一市民：あの音？
グラディス：そう。トラックが行き来する音が聞こえてた。それもひっきりなしにね。汽車の汽笛も何度か聞いたことがあるよ。でも、そのくらいさ
捨てられるようになった「フィルチャー農園のインタビュー」
それからしばらく経った「アップデート38」で、クエスト完了後はクエストアイテムとして扱われなくなるという修正が入り、通常の操作で捨てることができるになったが、次回ログイン時にインベントリに戻ってくるという部分が変わらなかったため、呪いのような不具合が明るみになっただけだった。
捨てても戻ってくる「フィルチャー農園のインタビュー」
このホロテープが実装されたのは2019年末なので、人によってはポケットに残ったまま幾年が経とうとしており、もはや「アパラチア七不思議」の仲間と言っても過言ではない。
まだ拾ったことがないプレイヤーは、不具合が修正されるまでは拾わないほうが良いかもしれない…。
呪いが解けた！
2024年9月、アップデート54でとうとう捨てても戻ってこなくなることが確認された。
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「アイテム：メモ・ホロテープ」
コメント一覧 (32)
監督官
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監督官
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監督官
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そこのレジデント、お前も家族だ
監督官
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朝目が覚めたとき、ポケットに入ってるんだ
いったい誰が入れているんだ？
俺が寝ている間に…？
俺は何を言ってるんだ…？
これは、なんだ…？
寝ていても起きていても聴こえてくるんだ
ホロテープの音が…
ああ、また朝か…。
監督官
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監督官
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監督官
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(末期)
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捨てた分だけ増えていくわけじゃないからまだ良心的なんだと！
監督官
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ホラーになるけど
監督官
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だがしかし、プロトコルアドネイスの為に事前に色々なサブクエストを攻略したサブキャラ✕4は無事呪われたのである
監督官
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さすがだよベセスダ
監督官
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監督官
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